ご質問一覧
- Q1. 洗車ではどのような道具や液剤を使っているの?
- Q2. 最近の洗車機では傷がつかないと聞きますが…
- Q3. 炎天下でボディが熱い日の洗車は避けたほうが良いのでしょうか?
- Q4. 市販のWAXで何が良いですか?
- Q5. ポリマーコーティングとガラス系コーティングの違いは?
- Q6. ポリマー系とガラス系の各長所&短所は?
- Q7. アルチザンではコーティングの保証期間がないのはどうしてですか?
- Q8. カーフィルムは市販のものとプロが使っているものとは違うの?
- Q9. 自動車ガラスにはフィルムを貼ってはいけない場所があると聞きましたが
- Q10. アルチザンで以前、ホイールコーティングをしましたが2年経っても全然効果が衰えません。これをボディに施工可能ですか?
- Q11. デントリペアはどうして板金しなくても直せるの?
- Q12. プロ並みの磨き&コーティングが自分でも可能ですか?
- Q13. 内装クリーニングを自分で行うときに使うクリーナーは家庭用でもOK?
- Q14. 商品サービスの「ガラスエッチング」でどうして盗難防止になるの?
- Q15. コーティングしてある車にWAXは良くないのですか?
- Q16. ボディコーティングで「撥水性」「親水性」「滑水性」とはどんな意味?
回答一覧
- Q1. 洗車ではどのような道具や液剤を使っているの?
ボディシャンプーを始め各種クリーナーは業務用のものを使用しています。別に市販のものでも十分だと思いはすが、最近のシャンプーは洗浄効果を上げる為、アルカリ性や酸性の強いものやコンパウンド(研磨剤)入りのものがありますので使用の際に注意が必要だと思います。
道具類は家庭用のものから業務用まで選んで使っています。ただブラシ類はコシが強いとボディにf触れたとき傷をつけてしまいます。そこで文具用の黒い下敷きを擦ってみて傷が付かないものをボディに触れる恐れのある部分(窓枠やパネル同しの隙間、ミラーの付け根等)に使用しています。
- Q2. 最近の洗車機では傷がつかないと聞きますが…
とても興味深い話です。私なりにいろいろ調べてみましたが本当に傷が付きにくい洗車機は存在していると思います。お客様の中で洗車機のみという方がみえましたが、下手な手洗いより傷が少ないのです。当然塗装の硬さや色、そして使用している洗車機の種類、使用頻度等、色々要因はありますが「洗車機=絶対にダメ」という固定観念は好きではありません。
洗車といえども貴重なお休みの時間を割いているわけですから、洗車が趣味(昔の私)という方は別として簡単に済ませる方法があるのならそれにこしたことはないと思います。ただ使用する洗車機が傷の付きにくいものかよく調べて(ナイロンブラシ、ウレタンブラシ、布ブラシ等)そしてブラシに砂や汚れが付いていないかなどを確認する必要はあると思います。
ちなみに洗車機ではどうしてもミラーの付け根やバンパー下部等、ちょっと入り込んだ部分は汚れを落としきれないので事前にシャンプーとスポンジで汚れを落としておく必要があります。
(どのタイプが良いかは洗車機メーカーの評価につながりますので控えさせて頂きます。)
- Q3. 炎天下でボディが熱い日の洗車は避けたほうが良いのでしょうか?
避けたほうが賢明です。個人的な洗車なら私も行いません。日昇前か日没後に行うのが良いでしょう。(ある国では洗車は夜行うのが常識と聞いたことがあります)
しかしそうは言ってられない時も確かにあります。その時は洗車を行う人間が最低2人以上は必要だと思います。そして「シャンプーは絶対に乾燥する前に洗い流す」「水滴は乾く前にセーム皮で拭き取る」を必ず守ることが大切です。
どうしても1人で行うときは、タオルケットの掛け布団を数枚用意して、洗い終わった所に被せその上からまた水をかけ、順次はずしながらセーム皮で拭き上げる(タオルケットでは決して拭き上げない)、もしくは日陰に移動するなど、とにかく水滴が付いたままで乾燥するのを防ぐ工夫が必要です。(かなり面倒ですし時間も掛かります)
- Q4. 市販のWAXで何が良いですか?
申し訳ありませんがすべてを試したことがないのでこれと言い切れるものがありません。毎年半年に一度ぐらい出版されるケミカルやグッズ類の特集雑誌をよく読みますが、それには必ずインプレッションや性能比較も載っていますのでとても参考になります。(試験者が公平で客観的に判断していると仮定して)
私自身、WAXは大好きで自分の好みに合った納得できるものが見つかると宝物のように思えてきます。以前はシュアラスターのIMFに粉末セラミックを溶かして使っていました。ミドルグレードですが合成物質でない天然成分な匂いが好きでした。
あと同社のブラックレーベルシリーズも興味あります。
ただお客様の好みの問題や使用条件も大きく関わってきますので何種類か試してみてご自分に合ったものをぜひ見つけてください。
- Q5. ポリマーコーティングとガラス系コーティングの違いは?
大まかに言うと構成する材質の違いです。ポリマーと呼ばれているコーティング剤はベースにフッ素化合物(テフロンも含む)、シリコン、グラス繊維素などを使用しているのに対しガラス系はポリシラザン、シロキサン、アルコキシシランなどの樹脂系化合物で構成されています。ただはっきりとした境界線があるわけではなく、どちらとも言えない曖昧なポジションの製品が市販・業務用問わず出回っているのも事実です。呼び方も厳密に言えばガラス系もポリマーに含まれますが、線を引くために便宜上「ガラス系」と呼んでいます。
分子レベルでの最終結合状態が「シリカガラス質」に近いことから総称するようになったようですが、「ガラス皮膜がボディーをガード」「ボディ表面をガラスが覆う」などの広告はあくまで分かりやすくするための例えであって実際とは異なります。(本当にμのガラス膜でボディを覆ってしまったら、ちょっとの振動でバリバリに割れてしまいます。)
- Q6. ポリマー系とガラス系の各長所&短所は?
一般的な特徴を挙げれば
[ポリマー系]
長所…ウォータースポットが付きにくい、施工面の摩擦係数が低いetc
短所…耐久性が低い、皮膜の結合が弱いetc
[ガラス系]
長所…耐久性が高い、皮膜の結合が強いetc
短所…施工初期のウォータースポットが付きやすいetc
以上の特徴はあくまで相方を比較した場合であって、自動車のコーティング剤としての役割は十分に果たしています。
それにどちらが優れているということではなく、当店でもお客様の使用環境によって選定し、ご提案させていただいています。
各短所に関してもそれを補う方法を常に研鑚して試行しています。(ガラス系でウォータースポットを付きにくくする施工方法に成功したなど)
- Q7. アルチザンではコーティングの保証期間がないのはどうしてですか?
お客様の保証に対する考え方や認識が当店と大きく異なる場合があるからです。ごく限られた使用条件でのみ保証を付けることはできても、各お客様で異なる環境や使用条件の中、統一した「○年保証」とするのは不可能に近いと思います。
「3年保証」「5年保証」を謳っている施工店でも半年や1年毎の定期メンテナンス(有料)を必須条件としている場合が多く、内実はメンテナンス時にコーティングの再施工しているというケースもよく聞きます。(そのような定期メンテが厳守の条件なら3年・5年と言わず永久保証でもいいと思いますが)
ただし保証も無い、コーティングの持続期間もお客様次第ということでは安心してサービスを受けていただけません。
そこで当店では、まずお客様の使用条件や環境、ニーズをお聞きしてコーティングでフォローの不可を判断し選定ご提案させていただいております。
過剰な広告や性能アピールはいたしておりませんのでご安心ください。
- Q8. カーフィルムは市販のものとプロが使っているものとは違うの?
興味本位で市販のフィルムを当店の社用車に試したことがありましたが全然違いましたね。具体的には厚さ、透明感、耐久性です。しかもこれはプロ用フイルムを製造している大手メーカーの市販品でした。もちろんどのフィルム会社も高価なハイクオリティ製品から、お求め易い廉価品までニーズに合わせたラインナップはありますが、市販品は廉価版ということでしょう。価格や性能の違いは製品の製造方法によるものです。一見、数μの一枚フィルムに見えますが実は何層(3〜4層)にも分かれて構成されています。廉価版は性能やクオリティを多少犠牲にしてもコストを抑えた製造方法がとられています。
しかし、すべての市販フィルムを試したわけではないので、中にはプロ用と遜色ない物があってもおかしくはないと思います。(そういったものは高価だと思います)
- Q9. 自動車ガラスにはフィルムを貼ってはいけない場所があると聞きましたが
自動車ガラスには国土交通省が定めた「道路運送車両の保安基準」による規制があります。
これによるとフロントガラスおよび運転席・助手席サイドガラスには、可視光線透過率が70%以上が必要になります。この透過率はあくまでフィルムを貼付した状態での数値が対象ですので、ガラスの種類が異なれば同じフィルムでも透過率は変わってきます。無色透明のガラスでも可視光線透過率はおよそ85〜90%ですから色のついたフィルムはまず不可という事になります。
当店でも時々、規制箇所(Fガラス&運転席・助手席サイドガラス)へ色付きフィルム貼付のお問合せがありますが、業者・個人様問わずすべてお断りいたしております。
プライバシー性はありませんが断熱&UV対策であれば規制を正式にクリアした専用のフィルムをお薦めいたしております。
(一見透明フィルムなのですが、ノーマルのスモークフィルムるよりも車内が暑くならないのには驚きます。もちろん断熱スモークもございます。)
- Q10. アルチザンで以前、ホイールコーティングをしましたが2年経っても全然効果が衰えません。これをボディに施工可能ですか?
誠にありがとうございます。実は当店でもボディに試したことがありますが(もちろんテスト車両で)とんでもないことになってしましました。(笑)
ダーク色に試しましたが年数が経過すると(詳しく計っていませんが)色褪せが起こってきました。塗装されているのは同じなので大丈夫かなと思ったのですが、ボディには向かないようです。クオーツ(ガラス系コーティング剤)のようにホイールから窓ガラスまでOKという製品も存在しますが当店では各部所専用のコーティング剤をあえて取り扱っております。
- Q11. デントリペアはどうして板金しなくても直せるの?
海外から来た技術というイメージがありますが、日本でも昔から一部の板金屋さんが用いた技術でした。(自動車の板金技術自体、海外から来たものかもしれませんが)
平面の鉄板に凹みを作ると、厳密にはその部分の鉄板は伸びてしまいます。板金作業はここを当て金やハンマーを駆使して叩いて直しますが、伸びている鉄板を叩くのでさらに伸びます。その後「焼き入れ」「絞り」など伸びた鉄板を縮める技術で元の形に復元していきます。(一般にお灸を当てると言います)
その方法とは別に、デントリペアは鉄の棒を使って凹んだ箇所を押し戻していくのですが、同時に伸びた部分は広範囲に目立たないよう逃がしていくのです。
その逃がし方に技術の差がでやすいのですが、都合よく自動車の塗装面はゆず肌状(細かい凸凹)になっているので、それになじませて目立たなくするなどの工夫がされます。いずれにしろ一筋縄ではいかない技術です。
しかし一度ご体験されたお客様は、かなりの率でリピーターになっていただいています。
- Q12. プロ並みの磨き&コーティングが自分でも可能ですか?
お時間は掛かると思いますが、はっきり言って可能です!愛車への情熱と愛情があれば必ず出来ます。私も最初はDIYで試行錯誤でしたし、誰でも最初は素人です。ただし、いきなりプロと同じクオリティを出せるかというのは別の話になります。
そこにはやはり経験や技術、ノウハウが必要になってくるからです。いちばん大きな差が出るのは「磨き」です。プロが使用しているポリッシャーや研磨剤などの磨き道具は今では一般の方でも簡単に手に入れることは可能ですが、実際それでプロと同じ磨きが出来るとは限りません。(まず不可能と思います)
しかし自分の理想の仕上がり(モーターショーで見たピカピカの展示車や新車ショウルームの車などなんでも結構です)を常にイメージじしながら何度も何度もトライすれば必ずクオリティの高い美しい仕上がりが出来るようになります。そして「磨き」というものがどれだけ地味で根気の要ることかも実感すると思います。
もしそういった意欲のあるお客様は一度ご相談下さい。道具や液剤類の小売りも検討しますし、惜しみないバックアップをさせて頂きたいと思います。
- Q13. 内装クリーニングを自分で行うときに使うクリーナーは家庭用でもOK?
家庭用クリーナーも数多くの種類が存在しますが、使い方や適材適所を間違えなければ、自動車内装に使用しても問題ありません。
大切なことは汚れの種類の見極めですが、その特定はなかなか難しいことでしょう。マルチクリーナー(アルカリ性が多い)という便利なものもありますが目立たない所で試してからの使用をお薦めします。
クリーナーは基本的に中性<アルカリ性<酸性の順で強くなっていきますが、同時に素材への攻撃性も強くなっていきますので、中性から試されるのが賢明です。
最近カーショップで見かける「電解水」(電気的にイオン化して浸透力をアップさせた水溶液)をクリーナーと併用すると効果が倍増します。
- Q14. 商品サービスの「ガラスエッチング」でどうして盗難防止になるの?
車両窃盗犯は、ナンバープレート、車台番号、車検証等を偽造した上で車両を売却し、現金化します。ガラスエッチングを施工することで、ガラスには半永久的に消すことのできない車台番号が刻印されます。たとえ車台番号や車検証を偽造しても、ガラスの番号と一致しないため、盗難車であることが容易に発覚します。転売するにはガラスの交換が必要になりますが、ガラスの交換には高額の費用と手間がかかるため、窃盗犯は、車台番号が刻印されているクルマは狙わなくなります。
米国では、高級車オーナーを中心に、車台番号のエッチング施工が、自動車の盗難防止に非常に有効であるとの認識が広まってきており、米国自動車協会(AAA)も、ガラスエッチングシステムが、盗難にあう確率を96%から99%低下させる、との調査結果を報告しています。
日本でも、2003年10月、国土交通省の保安基準が改定され、運転席・助手席サイドガラスへのエッチング施工が明確に認められるなど、ガラスエッチングサービスには、大きな注目が集まっています。
- Q15. コーティングしてある車にWAXは良くないのですか?
結論から言うと問題ありません。ただしWAXの成分にコンパウンド(研磨剤)が含まれていないことが条件です。
WAXの基本的な成分を簡単に言うとロウと油です。もちろん最近では様々な化学物質(ケミカル)が使われ耐久性や施工性、艶を引き出す為の技術が進んでいますが、基本はあまり変わっていません。
WAXの成分でコーティング層が侵されてしまうのであればそのコーティング剤に問題があると思いますし、基本的にあってはならないことだと思います。
それでは何故多くの施工店がコーティング施工車にWAXを勧めないかというと、やはり一部のWAXに含まれるコンパウンドが問題です(コンパウンドが含まれているか否かは一般の方ではなかなか分かりにくい事、ノーコンパウンドと謳われていても含有されている商品もあるという事です。)
あと、経験されている方もみえると思いますが、WAXを掛けたためにかえって汚れ易くなるということです。
最終的にコーティングの意義を考えるとWAXをかけるのはどうか?ということもあります。(WAXをかけなくてお手入れの手間を省くためにコーティングを施工されるお客様がほとんどだと思いますから…)
- Q16. ボディコーティングで「撥水性」「親水性」「滑水性」とはどんな意味?
最近よく耳にする言葉で、これはボディが濡れたときにその表面の状態を表している言葉です。まず「撥水性」ですが、ボディについた水滴が球状になる従来から身近にあるタイプです。それとは逆に「親水性」とは水がベターと水膜を張るようなタイプになります。「滑水性」とはちょうどその中間的な状態のことを指します。各タイプの長所&短所を申し上げますと
[撥水性]
長所…濡れたときの視覚効果が高い。拭き取りがスパッと決まる。
短所…ウォータースポット&イオンデジポットが発生しやすい。汚れが集中しやすく固着しやすい。
[親水性]
長所…汚れが集中しにくいため、固着が少ない。ウォータースポット&イオンデジポットが発生しにくい。
短所…濡れたときの視覚効果が低い。
[滑水性]
長所…親水性の特徴に加え、水切り効果がある。
短所…親水性同様、濡れたときの視覚効果が低い。
使用状況や環境を考慮してボディに最適なタイプを選定すると良いでしょう。
カーディティーリングショップアルチザン
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